セミナー開催レポートブログ

Manus×​LINE公式アカウント|コードなしでBotを作って一斉送信する方法

開催日
2025年11月27日(木)21:00–22:00
講師
橋井さん
セミナー開催レポートブログ ManusとLINE公式アカウントでBotを作る 講師橋井さん 2025年11月27日開催

ManusのLINEコネクタとLINE公式アカウントのMessaging APIを組み合わせると、コードを書かずにLINEへメッセージを送れます。

2025年11月27日のProcevoの講座では、講師の橋井さん(Hassy)がManusとLINE公式アカウントの連携手順をハンズオン形式で進めました。

ManusとLINE公式アカウントをつなぐ流れの図。ビジネスIDと公式アカウントの用意、Messaging APIの有効化とトークン発行、LINEコネクタへの接続、ブロードキャストでのテスト送信、Googleカレンダーや定期タスクとの組み合わせ

今後のセミナー予定

ManusとLINE連携でできることは?

講座のスライド「本日の目標」。LINE公式アカウントの作成、ManusとLINEの連携、メッセージの送信の3つ

Manus(https://manus.im/)は、自然言語でタスクを依頼すると調査や外部サービス操作まで進めてくれるAIエージェントです。コネクタ経由でGmailやGoogleカレンダー、LINEなどと連携できます。LINE公式アカウントのMessaging APIとつなぐと、「LINEに送って」と頼むだけで配信できます。

LINE側とManus側の役割分担の図。LINE側でビジネスIDと公式アカウントを作りMessaging APIを有効にしてトークンを発行し、Manus側でLINEコネクタに貼り付けて自然言語で送信を頼む

ビジネスIDはどう作る?

LINE Official Account Managerのアカウントリストで「LINE公式アカウントを作成」を押す画面

LINEヤフーのビジネスIDをメール登録で作り、そこから公式アカウントを作成します。個人のLINEアカウント直結より、メール登録の方が運用を分けやすい、という説明でした。検索から登録ページへ進む流れも実演されました。

Googleで「line business」と検索し、ビジネスIDの登録ページを探す画面

Messaging APIとトークンはどう用意する?

LINE公式アカウントの管理画面でMessaging APIのステータスが未利用になっており、「Messaging APIを利用する」を押す画面

公式アカウント管理画面でMessaging APIを有効化し、チャネルアクセストークンなどを発行します。トークンは第三者に見せず、画面共有やスクショにも載せないことが重要です。漏れたら再発行し、接続先も更新します。

チャネルアクセストークンの扱いの図。第三者に見せず画面共有やスクリーンショットにも載せない、漏れたらすぐ再発行してManus側の接続情報も更新する
LINE Developersコンソールにある友だち追加用のQRコード(モザイク処理済み)と説明文

Manusへの接続手順は?

Manusの入力欄からコネクタの一覧を開き、「コネクタを追加」を選ぶ画面

Manus側のLINEコネクタに、発行したチャネルアクセストークンを貼り付けて接続します。接続後は、自然言語で送信内容を指示できます。

テスト送信はどう確認する?

Manusで「LINEにメッセージをテスト配信してください。」と入力した画面

講座では、テストメッセージはブロードキャストで送り、届き方を確認してから運用に進む流れでした。届かないときは、友だち追加、Messaging APIの有効化、トークン貼り付け、送信先指定を順に確認します。

LINEに届かない時に確かめる4つの順番の図。友だち追加、Messaging APIの有効化、トークンの貼り付け、送信先の指定

カレンダーや定期タスクとの組み合わせは?

Googleカレンダーと連携すると、予定に応じた通知をLINEへ流せます。さらにManusの定期タスクを使うと、朝のニュース要約や予定通知などを自動配信できます。講座時点の説明では、無料プランでも定期タスクを1つ設定でき、クレジットの範囲でルーチンを回せる、と紹介されました。上限は変わるため、Manus(https://manus.im/)の公式案内を2026年11月時点で確認してください。

Googleカレンダーは予定に応じたLINE通知、Manusの定期タスクはニュース要約や予定通知の自動配信に使えることを並べた図。

LINE公式アカウントからAIで配信する別の方法はLINE Harness導入方法|LINE公式アカウント設定からAI配信まで、LINEで講座を届ける例はAIエージェントで続ける LINE教育講座で扱っています。

まとめ

Manus×LINE連携の芯は、ビジネスIDと公式アカウントの準備、Messaging APIとチャネルアクセストークンの発行、Manusコネクタへの接続、ブロードキャストでの確認、カレンダーや定期タスクへの拡張です。トークン管理と送信先の確認を丁寧に行うと、プログラミングなしでも運用に乗せやすくなります。

よくある質問

すでに持っている公式アカウントは使える?

条件が揃えば流用できる場合もあります。Messaging APIの状態とトークン管理を確認してください。

なぜメールでビジネスIDを作る?

個人LINE直結より、運用アカウントを分離しやすい、という講座内の整理でした。

トークンが漏れそうなときは?

すぐに再発行し、Manus側の接続情報も更新します。共有画面に出さない運用が前提です。

「LINEに送って」と頼んでも届かないときは?

友だち追加、API有効化、トークン、送信先指定を順に点検します。

フレックスやカルーセルは送れる?

講座ではカルーセルを並べる例も紹介されました。表現の上限はLINE側の仕様に従います。

LINEからの返信にManusが答えられる?

双方向の自動応答は、接続方式と設定次第です。講座の主眼はManusからLINEへの送信でした。

無料プランでも毎日送れる?

講座時点では、無料でも定期タスク1つとクレジット範囲での運用が紹介されました。最新制限は公式で確認してください(2026年11月時点)。

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