Claude Code に、動画やスクリーンショットから Notion に画像付きの操作マニュアルを作るスキルを入れておくと、操作を録画した動画を渡すだけでマニュアルができあがります。手順ごとの見出し・説明文・画面の画像がそろったページが、Notion にそのまま作られます。つなぐために用意するのは、Notion で作るコネクトのアクセストークンと、書き込み先になる親ページの URL の2つです。一方で、トークンの発行とページの許可は自分の手で進める必要があり、Web で開いたマニュアルの画像が後から表示されなくなる例も当日の画面に出ていました。
2026年5月26日21時からのセミナーの講師は KEITO です。題材は、Substack のクロスポスト機能を操作した約47秒の録画でした。Claude Code のスキルクリエイターでスキルを作る所から、Notion のトークンと親ページの準備、設定の差し替えまでを、参加者と一緒に進めています。
当日配られたNotionのページ「Claude Code スキル作成ワークショップ|Notionマニュアル自動生成スキルをゼロから作る」。目次にskill-creatorを起動、4つの質問に答える、SKILL.mdの下書きを確認、スクリプト化を依頼、Notionトークンを準備、動かす、仕上げ、チェックリストが並ぶ 動画から Notion のマニュアルを作るスキルとは? KEITO が使っているのは、notion という名前で登録したスキルです。スキルは、作業の手順書(SKILL.md)とスクリプトをひとまとめにして Claude Code に覚えさせる仕組みで、名前で呼び出せます。呼び出し方は、/notion と打つか、「この動画からマニュアル化して」のように頼むかです。入力は動画ファイルかスクリーンショットの画像で、出力は Notion の親ページの下に作られる画像付きのマニュアルページです。
配られたページの「全体プロンプト」。動画やスクリーンショットを読み込んでNotionに画像付きの操作マニュアルを自動作成するスキルを作りたい、起動ワードは「Notionにマニュアル作って」「この動画からマニュアル化して」「/notion」など、処理の流れは入力確認から重要シーン抽出、手順本文の作成、Notionページ構成の決定へ進む、と書かれている 仕組みについて KEITO は、Claude Code は動画を画像に分けて、それぞれに何が映っているかを理解できるようなので、それを使って文章を作っている、と説明していました。Notion のコネクトは画像の添付にも対応しているため、動画からそのままマニュアルまで作れます。
タップで拡大 動画からマニュアルができるまでの5つの流れ。操作を録画する、/notionに動画を渡す、ffmpegでコマを抜き出す、AIが画面を読んで使うコマを選ぶ、Notionの親ページに書き込む 処理は録画から Notion への書き込みまで、5つの手順で進みます。
操作を録画する /notion に動画を渡す ffmpeg でコマを抜き出す AI が画面を読んで、使うコマを選ぶ Notion の親ページに書き込む ffmpeg は、動画から静止画を取り出すための道具です。配られたページでは、Claude Code と Python 3.9 以上、ffmpeg がそろっていることが前提になっていました。KEITO 自身も普段の活動でこのスキルを使っていて、前回や前々回のマニュアルもこのスキルで作ってきたそうです。
当日のデモでは、どう進んだ? 実演の題材は KEITO が最近気に入っているという Substack のクロスポスト機能でした。画面を録画しながら、クロスポストしたい記事を開き、右上の「…」からクロスポストを選んで、コメントを入れて「続ける」を押すまでを操作しています。
/notion を呼び出すと、スキルはまず素材と書き込み先を確かめ、動画ファイルのパス、マニュアルのテーマとタイトル、親ページの3つを聞いてきました。録画したファイルのパスを貼り、Substack のクロスポストの解説だと伝えると作業が始まります。
Claude Codeで/notionスキルを起動した画面。動画・画像素材からNotion上に画像付きマニュアルを作成しますと表示され、動画ファイルのパス、マニュアルのテーマとタイトル、親ページの3つを尋ねている 動画は約47秒のフルHDです。Claude Code はデスクトップに作業フォルダを作り、3秒おきにコマを抜き出しました。抜き出せたのは16枚。中身を読んで操作の流れを6つの手順にまとめ、途中に出てくる「シェア」ボタンはクロスポストとは別物なので注意点として触れる、と提案してきました。
続けて、マニュアルのどの手順にどのコマを使うかの選定案を表で示し、この選定で進めてよいかを聞いてきます。ok と返すと、画像のコピー、本文の作成、Notion への投稿まで進みました。
Claude Codeの画面。16枚抽出できましたと表示され、動画の流れを6つの手順にまとめたうえで、マニュアル順・使うフレーム・何の画面かの選定案を表で示し、この選定で進めてよいかを尋ねている。下にokと返した行がある タップで拡大 当日のデモの数字。録画は約47秒、抜き出したコマは16枚、マニュアルに使った画像は7枚、Notionのブロック数は51 できあがったマニュアルの内訳は、画像が7枚(操作手順6枚とシェアとの違い1枚)、Notion のブロック数が51でした。Claude Code は自分で見直しもしています。動画にはコメントを入力したコマが「こ」の1文字までしか残っていなかったため、手順4に空欄のコマ、手順5に入力中のコマを割り当て直した、と報告していました。
Claude Codeの報告。タイトルはSubstackクロスポスト操作マニュアル、画像は7枚(操作手順6枚+シェアとの違い1枚)、ブロック数51、検証結果は全画像OK。構成はクロスポストとは、操作手順、シェアとの違い、FAQ・トラブルシューティング4問 Notion にできたページ「Substackクロスポスト操作マニュアル」には、クロスポストの説明、6つの操作手順、シェアとの違い、よくある質問4つが目次つきで並びます。
Notionにできた「Substackクロスポスト操作マニュアル」の目次。クロスポストとは、操作手順1〜6、シェアとの違い、FAQ・トラブルシューティングの4つの問いが並ぶ 各手順には画面の画像と短い説明が入り、ところどころにポイントの囲みも付きます。この流れでクロスポストしてください、と伝えれば説明がつく操作マニュアルが一度でできるので、かなり楽になる、と KEITO は話していました。
マニュアルの手順5「ひとことコメントを入れる」。クロスポストのウィンドウの画像、コメントを入力するという説明、この記事のここが面白いと一行添えるだけでクリック率が変わるというポイントの囲み スキルはどうやって作る? スキルは、ターミナル版でもデスクトップ版でもよいので、Claude Code のスキルクリエイター(skill-creator)に作ってもらいます。最初から入っていなければ、プラグインとして追加する必要がありそうだと KEITO は話していました。Claude Code の公式ドキュメント[Claude をスキルで拡張する ]でも skill-creator はプラグインとして案内されていて、ターミナルでは /plugin install skill-creator@claude-plugins-official で入れられます(2026年11月時点)。
やり方は配られた Notion のページのリンクをスキルクリエイターに貼り、作って、と頼むだけです。ページには全体プロンプトと手順がまとめてあるので、その通りに進めてくれます。スキルづくりには時間がかかるため、先に頼んでおき、待っている間に Notion のトークンを準備する段取りでした。
途中で参加者から、Notion の URL を直接渡すと Claude が読めないようだ、という声が上がりました。KEITO はその場で同じ内容の PDF を共有し、URL で読めない人は PDF を渡すように切り替えています。
配られたページの手順。skill-creatorに対話で作ってもらう、前提はClaude Code・Python 3.9+・ffmpeg。1 skill-creatorを起動、2 4つの質問に答える(何を・いつ・出力・テスト)、3 SKILL.mdの下書きを確認、4 スクリプト化を依頼 スキルクリエイターに頼むときの手順と、質問への答え方も、ページに書かれていました。
skill-creator を起動する(/skill-creator) 4つの質問に答える:何を(動画・スクショから Notion に画像付きマニュアルを生成)、いつ(「Notionにマニュアル作って」「/notion」「動画からマニュアル化」)、出力(目次・見出し・画像・callout 入りの Notion ページ)、テスト(作る) SKILL.md の下書きを確認する:description に起動ワードが並んでいるか、本文に STEP1〜7 があるか スクリプト化を依頼する:「ffmpeg抽出とNotion投稿はスクリプトに固定して。API仕様はreferencesにまとめて。」 タップで拡大 スキルの中身。SKILL.mdには起動ワードとSTEP1〜7、scripts/extract_frames.shはffmpegで動画からコマを抜く、scripts/upload_and_build.pyはNotionに画像付きページを作る、references/notion_api_cheatsheet.mdはNotion APIの仕様のまとめ できあがるスキルは、4つのファイルでできています。
SKILL.md:起動ワードと STEP1〜7 scripts/extract_frames.sh:ffmpeg で動画からコマを抜く scripts/upload_and_build.py:Notion に画像付きページを作る references/notion_api_cheatsheet.md:Notion API の仕様のまとめ Notion のアクセストークンは、どこで作る? スキルづくりは Claude Code に任せられますが、Notion 側の準備は自分の手で進めます。KEITO の画面に映った初期設定のマニュアルでは、やることが3つにまとめられていました。
タップで拡大 Notion側の準備は3つ。コネクトを作ってトークンを取る、書き込みたいページにそのコネクトを接続する、トークンとページURLをClaude Codeへ渡す コネクトを作ってトークンを取る 書き込みたいページにそのコネクトを接続する トークンとページ URL を Claude Code へ渡す アクセストークンは、Claude Code のような外のプログラムが Notion を操作するときに、許可を受けている証明として使う文字列です。1つ目のトークンは、Notion の開発者向けのページ「コネクト」で作ります。配られたページの my-integrations のリンクを開くと、これまでに作ったコネクトの一覧が出ます。Notion のアカウントがまだ無い人は別の画面になるはずなので、先にアカウントを作っておくよう KEITO は呼びかけていました。
Notionの開発者向けページ「コネクト」。作成済みのコネクトが一覧で並び、右上に「新規コネクト」のボタンがある コネクトは以前「インテグレーション」と呼ばれていた機能です。画面に映ったマニュアルにも、古い記事では Integration と書かれていることがあるが指すものは同じ、という注意がありました。
右上の「新規コネクト」を押します。名前は何でもよく、KEITO は「マニュアル作成用002」と付けていました。認証方法でアクセストークンを選んでから「コネクトを作成」を押すと設定画面に移ります。
新規コネクトのダイアログ。コネクト名に「マニュアル作成用002」と入力し、認証方法はアクセストークンを選んでいる。右下に「コネクトを作成」のボタン 設定画面の「アクセストークン」の欄からトークンをコピーして、メモ帳などに控えておきます。下の「機能」は、コンテンツを読み取る、コンテンツを更新、コンテンツを挿入の3つにチェックが入っていれば十分だそうです。
コネクト「マニュアル作成用002」の設定画面。インテグレーショントークンの欄と、機能のうちコンテンツを読み取る・コンテンツを更新・コンテンツを挿入の3つにチェックが入っている トークンの扱いには注意が要ります。Notion の設定画面には、トークンを知っている人なら誰でもコネクトを代理操作できてしまうので共有しないように、という注意書きがあります。配られたページでも、トークンを書いた設定ファイルは秘密情報なので Git に載せない、と念を押していました。
Notion の開発者向けドキュメント[Create an internal Notion connection ]によると、この種類のコネクトを作れるのはワークスペースのオーナーです(2026年11月時点)。会社のワークスペースで試すなら、先にオーナーに確かめておくと止まらずに済みます。
マニュアルを書き込むページは、どう許可する? コネクトを作っただけでは、Notion のどのページにも触れません。そこで、マニュアルの置き場になる親ページ(できたマニュアルを下にまとめていく入れ物のページ)を作り、コネクトに許可を出します。
Notion で新しいページを作り、タイトルだけ付けておきます。中身は空のままでかまいません。KEITO はコネクトと同じ「マニュアル作成用002」という名前にしていました。そのあとコネクトの設定画面に戻り、「コンテンツへのアクセス」の「アクセス権限を編集」から、作ったページにチェックを入れて「保存する」を押します。
「ページアクセスを管理」のダイアログ。トップレベルのページの一覧で「マニュアル作成用002」にチェックが入り、右下に「保存する」のボタンがある これでトークンからそのページに触れるようになり、Claude Code がページを自由に編集できる状態になります。Notion の開発者向けドキュメントでも、親ページへの許可はその下の子ページにも引き継がれると説明されています(2026年11月時点)。スキルで作ったマニュアルは、この親ページの下に増えていく作りです。
タップで拡大 コネクト、親ページ、できたマニュアルの関係。コネクトは作っただけではどのページにも触れない。アクセス権限を編集でチェックを入れた親ページの下に、許可が引き継がれた子ページとしてマニュアルができる。許可を忘れると401 Unauthorizedが出る 接続を忘れたときの症状も、画面のマニュアルに書かれていました。スキルを動かして 401 Unauthorized が出たら、まずこのページの接続を疑う、というものです。
トークンとページの URL は、どう Claude Code に渡す? 次に、親ページのリンクを控えます。Notion の左のサイドバーで作ったページを右クリックし、「リンクをコピー」を選びます。
Notionのサイドバーでページを右クリックしたメニュー。お気に入りに追加、オフラインで利用、リンクをコピー、複製、名前の変更などが並び、右に「マニュアル作成用002」のページが開いている 配られたページの「6. 動かす」の上にあるのが、設定を書く欄です。notion_token にトークン、parent_page_url にページのリンクを入れ替えて Claude Code に貼り、差し替えて、と頼めば設定は終わりです。設定は ~/.claude/notion.local.md というファイルに保存されます。
配られたページの設定欄と続きの手順。~/.claude/notion.local.mdにnotion_token、parent_page_url、default_iconを保存する、*.local.mdは秘密情報でGitに載せない、6 動かすは「この動画からNotionにマニュアル作って」、7 仕上げは「説明文を最適化して」と頼むと発火精度を上げてくれる KEITO も「notionのスキルの設定を下記に変更してください」と送って差し替えていました。Claude Code は設定ファイルの2行を書き換え、次から /notion の投稿は新しいトークンと親ページに作られること、親ページに接続していないと 401 になることを返しています。
あとは「この動画からNotionにマニュアル作って」と動画のパスを付けて頼めば、親ページの下に画像付きマニュアルができ、URL が返ってきます。KEITO は練習用の動画も共有フォルダに入れておき、設定が終わった参加者に試してもらっていました。仕上げとして「説明文を最適化して」と頼むと、スキルが呼び出される精度を上げてくれる、ともページに書かれています。
動画から Notion にマニュアルを作る設定は、6月22日の中級者向けの回、Claude・Codexのスキルの作り方|NotionマニュアルとGmail通知の自動化 でも扱いました。Claude Code と Notion をつないでデータベースまで作る話は、Claude Code×Notion連携|接続からデータベース作成、ログの再利用まで の回にあります。
スキルクリエイターがうまく動かないときは? 作業中、スキルクリエイターがうまく動かなかったので、ページの文章をまるごと Claude Code に渡して進めている、という参加者もいました。
KEITO の助言は、スキルの保存場所を Claude Code に教えることです。Mac なら「Macintosh HD」の「ユーザー」の中にある自分のユーザー名のフォルダに .claude というフォルダがあり、その中の skills がスキルの置き場になっています。このパスを伝えて、ここにスキルを作って、と頼めば正確に作ってくれるはず、とのことでした。
タップで拡大 スキルの置き場所。Macintosh HD、ユーザー、ユーザー名、.claude、skills、notionの順にたどる。.claudeの中にはトークンを書いた設定ファイルnotion.local.mdもある スキルクリエイターを使わずにスキルを作らせると、Claude Code がこの場所を知らず、デスクトップなど別の所に作り始めることが何度かあったそうです。スキルクリエイターはそこをうまく処理してくれている感覚がある、と KEITO は話していました。
Finderで開いた.claudeフォルダ。notion.local.md、paste-cache、plugins、projects、settings.json、skillsなどのファイルとフォルダが並ぶ Claude Code の公式ドキュメントでも、個人用のスキルは ~/.claude/skills/<スキル名>/SKILL.md に置くと説明されています(2026年11月時点)。今回のスキルは ~/.claude/skills/notion/ に保存されます。
できたマニュアルは、どう配る? Notion で作る利点として KEITO が挙げたのは、そのまま PDF にしたり、Web で共有したりできることです。ページ右上の「…」からエクスポートを選ぶと、形式を PDF、HTML、マークダウンと CSV から選べます。Notion のヘルプ[Notionのコンテンツをエクスポート ]にも、ページ右上の「•••」からエクスポートする手順が載っています(2026年11月時点)。
Notionのエクスポートのダイアログ。エクスポート形式の選択肢にPDF、HTML、マークダウンとCSVが並び、右下に「エクスポート」のボタンがある ただし、Web で共有するときは画像に気をつける必要があります。KEITO は以前、Notion の画像が2週間ほどで消えると調べたことがあり、当日もその場で過去のマニュアルを開いて見せました。ブラウザで開いたページでは、画像の所に「この画像は見つかりませんでした」と表示され、画像の置き場になっていた catbox という外部サービスの URL がエラー404になっていました。
過去に作ったマニュアルをブラウザで開いた画面。画像の所に「この画像は見つかりませんでした」と表示され、外部の画像置き場のURLがエラー404になっている 消える画像と消えない画像があり、KEITO の見立てでは、Notion 側というより Claude Code が画像をどう埋め込んだかで分かれるようです。外部のサーバーに一時的に置いた画像を貼る形だと、途中で消えてしまうのかもしれない、という話でした。原因ははっきりしないままでしたが、配るときの対策は2つ挙がっています。
タップで拡大 外部の置き場に一時的に置いた画像は、過去のマニュアルを開くと「この画像は見つかりませんでした」と表示され、エラー404になっていた。対策はPDFでダウンロードして配る、画像を一度ダウンロードして同じ場所に貼り直す、の2つ PDF でダウンロードして配る 画像を一度ダウンロードして、同じ場所に貼り直す Claude Code に画像をダウンロードさせて貼り直す流れが作れれば解決しそうだが、今のつなぎ方ではそれが難しいかもしれない、とも KEITO は話していました。
どんな動画からマニュアルにできる? 当日の実演は1分足らずの操作でしたが、長い動画からも作れます。KEITO が見せたのは、30分ほどの YouTube 動画から作ったマニュアルで、Manus のクラウドコンピューターの使い方をまとめたページでした。
YouTube動画から作ったNotionのマニュアル。Manusのスキルの説明文と、サムネイル画像を生成してこのデザインをスキルとして保存してくださいと指示している動画の画面、その説明文が並ぶ 配られた全体プロンプトでも、主な用途として社内マニュアル、ツールの使い方の説明、AI ツールの操作手順、講座用の教材作りが挙がっていました。参加者からも動画からページを作れた、クライアントのサポートをしていてこの日もマニュアルを作っていた、という報告がありました。
気をつけたいのは使用量です。動画を渡すと Claude のトークンをかなり使います。それでも人に頼むよりは安く済む、というのが KEITO の考えでした。
マニュアルの置き場所や見せ方は、どう工夫できる? マニュアルはコネクトに許可した親ページの中に作られていきます。ほかの置き方があれば試したいものの、コネクトがそのページを指定しているので、その中に入る形になる、というのが KEITO の説明でした。見た目はもう少し工夫できそうだ、とも話しています。
タップで拡大 マニュアルの置き場所と見せ方の3つ。今の作りは親ページの下に1ページずつ増える。データベースにすれば仕分けやプロパティの割り振りができそう(参加者の案)。区切り線を入れればプレゼンテーションモードで映せる 親ページの下に増える:今の作り。コネクトが指すページの中に1ページずつできる データベースにする:書き込み先をデータベースにすれば、仕分けやプロパティの割り振りもできそう 区切り線を入れる:プレゼンテーションモードでそのまま映せる データベースの案は、Notion に詳しい参加者から出たものです。中身を見てプロパティを AI が割り振ってくれそうだと KEITO も乗り気で、データベースを作る勉強会をやろうという話になりました。Notion のデータベース作りは、6月1日の回、Notion AIでデータベース作成|フォームとスキルで報告メールの下書きまで で扱っています。
もう1つの話題はプレゼンテーションモードでした。区切り線でページを区切っておくと、右上の「…」からプレゼンテーションとして映せます。マニュアルを作る時点で、節目に区切り線を入れておくよう Claude Code に頼めばよい、という案も参加者から出ていました。詳しい使い方は7月21日の回、Notion AIでプレゼン資料を作る方法|文字起こしからスライドとパワポまで で紹介しています。
まとめ Claude Code にマニュアル作成のスキルを入れると、操作の録画から画像付きの手順書が Notion のページにできる スキルはスキルクリエイターに配られたページを渡して作る。URL で読めなければ PDF を渡す Notion 側では、コネクトを作ってトークンを取り、親ページに許可を出し、トークンとページの URL を Claude Code に渡す コネクトの機能はコンテンツの読み取り・更新・挿入の3つ。401 が出たら親ページの接続を確かめる スキルクリエイターが動かないときは、~/.claude/skills の場所を教えて作らせる 配るなら PDF が安全そう。外部に置いた画像は後から表示されなくなることがある よくある質問 動画から Notion のマニュアルを作るには、何が必要ですか? Claude Code、マニュアル作成のスキル、Notion のアカウントの3つです。スキルには、Notion で作ったコネクトのアクセストークンと、書き込み先になる親ページの URL を設定しておきます。配られたページでは、Python 3.9 以上と ffmpeg も前提になっていました。
Notion のページの URL を渡しても、Claude Code が読めないときは? PDF にして渡します。当日も URL では読めないという声があり、KEITO が同じ内容の PDF を配って進めました。
コネクトの「機能」は、どれにチェックを入れればいいですか? コンテンツを読み取る、コンテンツを更新、コンテンツを挿入の3つで足ります。画面に映ったマニュアルにも、このスキルはページを新しく作って画像とブロックを流し込むので、特に「挿入」は欠かせないと書かれていました。
スキルを動かしたら 401 が出ました。どこを見ればいいですか? 親ページにコネクトを接続し忘れていないかを確かめます。コネクトの設定画面の「コンテンツへのアクセス」で、親ページにチェックが入っているかを見てください。
長い動画からでもマニュアルは作れますか? 作れます。KEITO は30分ほどの YouTube 動画からもマニュアルを作っています。ただ、動画を渡すと Claude のトークンをかなり使うので、使用量には気をつけてください。
作ったマニュアルを人に配るときは、どうすればいいですか? PDF にして配るのが安全だそうです。Web で共有すると、外部に置かれた画像が後から表示されなくなることがあります。画像を一度ダウンロードして同じ場所に貼り直す方法も挙がっていました。