AI エージェントに仕事を任せるには、うまくいった頼み方を「スキル」として保存し、スケジュールに載せて自動で動かすところまでやると、毎日の作業が手を離れます。配布されたスキルを入れる、動画から Notion に画像付きのマニュアルを作る、Gmail の重要メールを Excel にまとめて Slack に通知するスキルをゼロから作る、それを毎朝9時に動かす。この4つを Claude のデスクトップアプリで手を動かして試し、Codex では同じ流れの入れ方と画面を紹介しました。一方で、スキルの保存が安定しない、Google アカウントは1つしか連携できない、といったつまずきもそのまま出てきています。
2026年6月22日のセミナーは、6月16日の初心者向けの回の続編として、講師の KEITO がハンズオン形式で進めました。前回のような資料で説明する形ではなく、画像付きのマニュアルを配り、参加者と一緒に画面を操作しながら1時間半で4つの仕組みを組み立てています。
配布されたマニュアル「配布されたスキルをClaudeとCodexにインポートする手順」の目次。Claudeのカスタマイズ画面を開く、スキルzipをアップロードする、Codexでプラグイン画面を開く、plugin-creatorに依頼する、といった11のステップとトラブルシューティング 当日は何を作った? やったことは4つです。配布されたスキルを入れて使う、動画から Notion にマニュアルを作る、Gmail の重要メールを Excel にまとめて Slack に通知するスキルを作る、それをスケジュールに登録して毎朝9時に動かす。前回は資料で説明する回でしたが、今回は自分の環境に組み込むところまでを扱いました。
タップで拡大 当日の流れ4つ。配布されたスキルを入れて使う、動画からNotionにマニュアルを作る、Gmailの重要メールをExcelにまとめSlackに通知するスキルを作る、スケジュールに登録して毎朝9時に動かす 配ったマニュアルは、当日の2つ目の題材である「動画から Notion にマニュアルを作るスキル」で作ったものです。
配布されたスキルは、Claude にどう入れる? Claude のデスクトップアプリでは、左のサイドバーの「カスタマイズ」を開くと、スキルの一覧が出てきます。右上の「+」から「スキルをアップロード」を選び、配布された ZIP をドラッグアンドドロップすれば入ります。
Claudeのカスタマイズ画面。アプリを接続、新しいスキルを作成、プラグインを参照の3つの項目が並ぶ スキルアップロードの画面。ドラッグアンドドロップまたはクリックしてアップロード、と書かれた枠と、.mdファイルにはYAML形式でスキル名と説明を含める必要があるという注意 当日配ったのは、講師がいつも使っているスライド資料作成用のスキルです。アップロードすると、スキル一覧に加わり、クリックすると中身のファイル(SKILL.md、assets、config、references、runtime)を確かめられます。
取り込んだスキルの中身。SKILL.mdにRealAIzeセミナー・ワークショップ資料作成スキルの説明と、ヒアリングから始まるワークフローが書かれている 使うときは、新規セッションでスラッシュを打ってスキル名を選び、「サンプルで3ページ分、AI についてまとめた資料を作成して」のように頼みます。保存先のフォルダを選び、モデルはスピード重視で Sonnet 4.6 を選んでいました。スラッシュコマンドに出てこないときは、スキル一覧の右上のメニューから「チャットで試す」を選ぶと使えます。
タップで拡大 Claudeで配布スキルを使うまでの4手順。カスタマイズを開き、ZIPをアップロードし、スキル一覧で中身を確認して、新規セッションから呼び出す。 エラーが出たときは、エラー文をそのまま Claude に聞くのがいちばん早いそうです。パターンが多すぎて、一つずつ説明しきれないためです。
画像生成も使うには、何を設定する? このスキルはスライドに入れる画像も生成できます。その場合は、スキルのフォルダの config の中にある設定ファイルを開き、OpenAI か Google Gemini の API キーを貼って保存しておく形です。キーは従量課金なので、クレジットの登録が要ります。
スキルのconfigフォルダにあるapi-keys.envをテキストエディターで開いた画面。GEMINI_API_KEYとOPENAI_API_KEYの行に、キーを書き込む 設定していない段階では、画像の質問が出たら「プロンプト埋め込みモード」を選べば先に進めます。
タップで拡大 画像生成を使う場合はconfigの設定ファイルにAPIキーを保存する。未設定ならプロンプト埋め込みモードを選んで先に進める。 Codex には、どう入れる? Codex のデスクトップアプリには、以前あったインポートの項目が無くなっていたそうです(2026年6月22日時点)。代わりに、左上の「プラグイン」から「スキル」のタブを開き、「スキルを作成」でスキルクリエイターを呼び出します。スラッシュコマンドで skill-creator と打っても呼び出せます。
Codexのプラグイン画面のスキルタブ。個人のスキルとして登録済みのスキルが一覧で並び、システムのスキルにImage Gen、OpenAI Docs、Plugin Creatorがある その状態で「このスキルをセットアップして」と入力し、ZIP を添付して実行すると、Codex がスキルとして保存してくれます。スキルクリエイターでもプラグインクリエイターでも、どちらでも大丈夫です。
タップで拡大 Claude はZIPをアップロード、Codexはスキルクリエイターに渡す、という配布スキルの入れ方の違い。Claudeは足したり消したりしたらアプリを再起動しないと反映されない、と講師は話していた Claude では、スキルを足したり消したりしたら、アプリを再起動しないと反映されない、と講師は話しています。「覚えておきましょう」という念押しつきです。実際、講師の画面でも入れ直したスキルが動かず、再起動したら読み取ってくれました。
スキルの仕組みそのものは、Claude Code の公式ドキュメント と Codex の公式ドキュメント に説明があります(2026年11月時点)。
動画から Notion にマニュアルを作るには、何を準備する? 2つ目は動画をアップロードするだけで、Notion の上に画像付きのマニュアルができるスキルです。こちらはスキルを入れるだけでは動かず、Notion 側でコネクトを作る準備が要ります。
タップで拡大 Notion側でコネクトを作り、スキルの設定ファイルに書く5ステップ。ページを作る、開発者ポータルで新規コネクトを作る、トークンをコピーしてページのアクセスを許可する、configの設定ファイルに貼る、ZIPに圧縮し直してスキルとして入れる まず Notion に、マニュアルを入れるページを1つ作って名前を付けておきます。次に、左上のアカウント名から「設定」を開き、「コネクト」の画面にある「開発者ポータル」のリンクを開きます。
Notion開発者のページ。ワーカーを構築する、コネクトを作成する、プラットフォームを見る、の項目が並び、新規コネクトのボタンがある 開発者ポータルの「コネクト」で「新規コネクト」を押し、名前を付けて、認証方法は「アクセストークン」を選びます。これは無料で作れます。
新規コネクトの画面。コネクト名を入れ、認証方法はアクセストークンとOAuthから選ぶ 作成すると、インテグレーショントークンが表示されるので、コピーしてメモに控えておきます。そのあと「コンテンツへのアクセス」を開き、「アクセス権限を編集」から最初に作ったページを選んで保存。これで、このトークンを使ったやり取りは、許可したページの中だけでできるようになります。
ページアクセスを管理の画面。このコネクトがアクセスできるページを選び、リンクされていないページは検索して追加する Notion 側の作業はここまでです。コネクトの作り方は Notion の公式ドキュメント にもあります(2026年11月時点)。
次に、配布された Notion 用スキルの ZIP を解凍し、config の中にある設定ファイルをテキストエディターで開きます。トークンの行に控えたトークンを、ページ URL の行には Notion のページの「リンクをコピー」で取った URL を貼って上書き保存します。
Notion用スキルの設定ファイル。NOTION_TOKENとNOTION_PARENT_PAGE_URLの2行が空の状態で、トークンの取得手順がコメントで書かれている ここで順番の注意があります。設定ファイルに値を入れる前にスキルを入れてしまった場合は、スキル一覧のメニューからいったんアンインストールし、値を入れたフォルダを ZIP に圧縮し直して、もう一度アップロードします。講師自身も当日この順番を逆にしてしまい、入れ直しました。
Notion の標準の MCP コネクタ(MCP は、AI と外部のサービスをつなぐための共通の仕組みです)でも動きますが、安定しないパターンがあったので、今回は API を使うこのやり方で紹介した、とのことです。
マニュアルは、どんな形で出てくる? 準備ができたら、スラッシュコマンドでこのスキルを呼び、「マニュアル002 の中に、コネクタ接続マニュアルという名前のページで作成して」のように頼んで動画をアップロードします。当日は、講師が無音でコネクタの設定を案内している動画を渡しました。
Notionにできあがったコネクトマニュアルのページ。Claude Codeにコネクタを追加し外部サービスと連携させる手順、という説明と、1.カスタマイズ画面を開く、の見出しの下に画面の画像が入っている しばらく待つと、指定したページの下に「コネクトマニュアル」ができ、手順の見出しごとに画面の画像が入った形になっていました。一度セットすると、手順書づくりがかなり楽になるので頑張ってセットしてみてほしい、と講師は話していました。Codex でも、プラグインのスキルクリエイターから同じ流れで ZIP を取り込めば使えます。Notion を Claude Code から操作する別の回として、Claude Code×Notion連携|接続からデータベース作成、ログの再利用まで もあります。
Gmail と Slack は、どうつなぐ? 3つ目は Gmail の重要なメールを Excel にまとめ、Slack に通知するスキルを、ゼロから作るパートです。先に Gmail と Slack をつなぎます。
Claude では、カスタマイズの「コネクタ」で「コネクタを参照」を開き、Gmail を検索して「連携する」を押します。Slack も同じ画面から検索し、ワークスペースを選んで接続します。
Claudeのコネクタのディレクトリ画面でGmailを検索した結果。Gmail、Mailtrap、Superhuman Mailなどが並ぶ Codex では、左上の「プラグイン」から Gmail と Slack を検索してインストールします。流れは同じです。
Codexのプラグイン画面でGmailを開いた様子。Gmailが接続済みになり、Gmail inbox triageなどのスキルが並んでいる タップで拡大 GmailとSlackは、Claudeではカスタマイズのコネクタから、Codexではプラグインから検索して接続する。 連携できる Google アカウントは1つです。複数のアカウントを使いたい場合は、カスタムコネクタで1つずつ Gmail を接続するか、CLI 版の Claude Code や Codex を別のアカウントで使って横断する形になるので、かなり複雑になります。当日は1つのアカウントで進めました。
ゼロからスキルを作るときの順番は? 講師のおすすめは、いきなりスキルの中身を書くのではなく、まず自然な言葉で頼んで成功させ、その処理をスキルにしてもらう順番です。
配布マニュアルの「自然文プロンプトで試す」の項目。Gmailから本日受信したメールを取得して、優先度の高いメールをExcelにシンプルにまとめてください、という頼み方の例 当日は「Gmail から本日受信したメールを取得して、優先度の高いメールを Excel にシンプルにまとめてください。その内容を Slack に通知して、作成した Excel も添付して送信してください」と頼みました。モデルは時間内に終わるように Sonnet 4.6 です。しばらくすると、Slack に通知が届き、デスクトップに Excel ができます。当日の画面では、Slack の連携にファイルを添付する機能が無く、Excel はチャット側に渡される形になりました。
Slackに届いた通知。本日受信した39件から、対応が必要・優先度の高い6件を抜粋しました、という文と表。残りはメルマガ・広告系のため除外、メールリンク付きの詳細Excelは別途共有済み、と続く 通知の中身を目で確かめて、これでよいという形になったら、「今の処理をスキルにしてください」と送ります。スラッシュコマンドの skill-creator、つまりスキルを作るためのスキルが、同じ処理をコマンド1つで呼べる形にしてくれます。
Claudeでスラッシュを打ってskill-creatorを選ぶ画面。上に、Gmailから本日受信したメールを取得して優先度の高いメールをExcelにまとめてSlackに通知する、という元の依頼が見える スキル化が終わった画面。gmail-slack-digestというスキルの変更点の表と、Excelの最終列構成(No.、優先度、受信時刻、差出人、件名、要約、対応方針、メールを開く)、次回からは今日のメールをSlackに通知してと言うだけで自動起動するという注意書き タップで拡大 対話で成功させてからスキルにし、スケジュールに載せる流れ。自然な言葉で頼む、結果を目で確かめる、今の処理をスキルにしてくださいと頼む、ルーチンやオートメーションに登録する 配布マニュアルの頼み方には、講師の Slack のチャンネル名が固定で入っていたので、自分のチャンネル名に変える必要があります。「そんなチャンネルはありません」と返されたら、そこを直します。
スキルの中身を細かく書き込んで作る方法もありますが、単純作業や繰り返しの作業をスキルにするなら、対話でうまくいった流れをそのまま残すやり方がいちばん簡単で、再現性も高いというのが講師の考えです。最初に配ったスライド資料のスキルは、音声入力で何十回、何百回とやり取りして調整したものだそうです。
保存ボタンが出ないときは、どうする? スキルが完成したときの保存の仕方は安定しない、と講師は言っていました。いちばん簡単なのは、画面に「このスキルを保存する」のボタンが出て、それを押すだけで終わるパターンです。ボタンが出ず「ここに保存しました」とファイルのパスだけ示されることもあります。
そのときは「このスキルのパスのリンクを出して」と頼み、出てきたフォルダを Finder(Windows ならエクスプローラー)で開いて ZIP に圧縮し、最初に紹介した手動の手順でアップロードします。
タップで拡大 保存ボタンが出ないときはスキルのパスを尋ね、フォルダをZIPに圧縮して手動でアップロードする。 Claudeのカスタマイズ画面に、gmail-slack-digestをアップロードしましたという表示が出て、スキル一覧に加わった画面 Codex のほうは、スキルやプラグインの作成がアプリの中に安定して保存されるそうです。Claude で安定しないのは、講師が CLI 版も頻繁に使っているため、CLI 側で呼べる場所に保存されてしまうからではないか、と話していました。
作ったスキルを、毎朝9時に動かすには? 4つ目は作ったスキルをスケジュールに登録するパートです。Claude のデスクトップアプリには「ルーチン」という機能があり、指定した時間に決まった作業を実行してくれます。
Claudeの新しいローカルルーチンの画面。名前と説明を入れ、指示の欄にスラッシュコマンド、スケジュールは毎日09:00。ローカルルーチンはコンピューターが起動している間のみ実行されます、という注意がある サイドバーの「ルーチン」から「新しいルーチン」を押し、ローカルかリモートかを選びます。当日はローカルです。名前を付け、指示の欄には作ったスキルのスラッシュコマンドを書くだけです。時間を「毎日 9:00」にし、フォルダを選んで作成すれば、毎朝、重要なメールが Slack に通知されるようになります。右上の「今すぐ実行」を押すと、その場で動くかを確かめられます。
作成したルーチンの画面。ステータスはアクティブ、次回実行は明日の9時、繰り返しは毎日約9時に、と表示されている Codex では同じ機能が「オートメーション」という名前です。細かい設定もできますが、自然な言葉で「作成したスキルを呼び出して」のように指示できます。
Codexのオートメーションの画面。はじめての自動化を作成、という表示と、デイリーブリーフ、週次レビュー、プロジェクト監視のテンプレート リモートで動かす場合は、GitHub との接続が要り、作ったスキルも GitHub に置いておく必要があるので、別途設定が必要になります。それぞれの機能の詳しい仕様は、Claude は Claude Code の公式ドキュメント 、Codex は Codex の公式ドキュメント にあります(2026年11月時点)。当日の画面では Claude は「ルーチン」、Codex は「オートメーション」という名前でしたが、2026年11月時点の公式ドキュメントでは、どちらも予定を決めて動かすタスク(scheduled tasks)として案内されています。
タップで拡大 当日選んだローカルルーチンはパソコンの起動中に動く。リモートではGitHubとの接続と、作ったスキルをGitHubに置くことが必要になる。 毎日の作業をほぼ自動で Claude Code や Codex にこなしてもらい、その作業はスキルに保存してあるから毎回安定する。ここまでやるのが今の AI エージェントの考え方で、ループエンジニアリングと呼ばれているらしい、と講師は話していました。スキルを作ることと、スケジュールをしっかり設定すること。この2つの組み合わせを常に意識するとよい、というまとめでした。ふだん使っている Discord からエージェントに仕事を頼む形は、Claude CodeとDiscordを連携|スマホからAIエージェントに仕事を頼む の回で扱っています。
スキルを作るとき、何を意識する? 質疑応答で「スキルを作るときに意識していることは」と聞かれた講師の答えは、考えすぎないこと、でした。
タップで拡大 スキルを作るとき講師が意識していること3つ。考えすぎず、まず多くの情報を渡す。嘘をつかせない。再現性を時間をかけて確かめる いつも音声入力で思いついたことを全部しゃべり、情報を思い切り広げて渡してから、あとで削っていく。音声だとかんだり変な言葉が混ざったりするので、日本語をきれいに直すスキルを常に動かしておき、整理された状態で入力されるようにしているそうです。もう一つは「嘘をつくな」と伝えること。できないものはできないと言わせ、無理なら全然やらなくていいと話しかけています。難しい技術は要らず、10回中10回うまくいけばいいスキルだと考えて、ひたすらテストする、とのことでした。
「先に整理しておいたほうがいいのか」という質問には、整理は要らない、という答えでした。1、2年前はきれいなプロンプトを書くことが大事だと言われていたが、今は AI のほうが上手に作れる。人間がやることは情報を与えることで、音声入力で適当にしゃべっていくのがいちばんいい、整理は AI に全部やらせる、という考えです。
フォルダ構成は、なぜ大事? 最後に講師が強調したのが、スキルのフォルダ構成です。最初に配ったスライド資料のスキルがその設計になっています。
タップで拡大 スキルの中身のフォルダ構成。assetsには顔写真や会社のロゴなどの素材、configにはAPIキーなどの設定ファイル、referencesにはデザインの見本やフォントと色の決まりを入れる 資料で使う素材は assets に入れ、素材はここにあると分かるようにしておく。API キーの設定は config に入っていると分かるようにする。デザインの見本や、フォントと色の設定は references に置く。人間でも理解できるレベルまできれいに整えておくことが、とても大事だそうです。Claude Code のフォルダ設計だけを扱った回として、Claude Codeのフォルダ構成の決め方|plan.mdとbrand.mdで指示を6文字に もあります。
まとめ 配布されたスキルは、Claude ならカスタマイズ画面に ZIP をアップロード、Codex ならスキルクリエイターに「このスキルをセットアップして」と渡す。Claude は入れたり消したりしたらアプリを再起動しないと反映されない、と講師は話していた 動画から Notion にマニュアルを作るスキルは、Notion でコネクトを作り、トークンとページ URL をスキルの設定ファイルに書いて、ZIP に圧縮し直してから入れる スキルをゼロから作るなら、まず自然な言葉で頼んで成功させ、「今の処理をスキルにして」と頼む 保存ボタンが出ないときは、スキルのパスを出してもらい、ZIP にして手動で入れる 作ったスキルは Claude のルーチン、Codex のオートメーションで毎朝9時に動かす。指示欄にはスラッシュコマンドを書くだけ スキル作りは考えすぎず、音声で情報を渡し、整理は AI に任せる。10回中10回うまくいくまで試す フォルダは assets、config、references のように、人が見ても分かる形にする よくある質問 配布されたスキルは、どこから入れますか? Claude のデスクトップアプリでは、カスタマイズの「スキル」から「+」、「スキルをアップロード」で ZIP をドラッグアンドドロップします。Codex では、プラグインの「スキル」から「スキルを作成」でスキルクリエイターを呼び、「このスキルをセットアップして」と ZIP を添付します。
スキルを入れたのに反応しません。 Claude では、スキルを足したり消したりしたら、アプリを再起動しないと反映されない、と講師は話していました。講師の画面でも再起動したら読み取ってくれるようになりました。スラッシュコマンドに出てこないときは、スキル一覧のメニューの「チャットで試す」からも使えます。
画像生成を使うには、何が要りますか? スキルのフォルダの config にある設定ファイルに、OpenAI か Google Gemini の API キーを貼って保存します。キーは従量課金なので、クレジットの登録が必要です。設定前は「プロンプト埋め込みモード」を選べば先に進めます。
Notion の MCP コネクタでも動きますか? 動くそうです。ただ、安定しないパターンがあったので、当日は開発者ポータルでコネクトを作り、トークンを設定ファイルに書く API のやり方で紹介しました。
Gmail のアカウントが複数あるときは? 連携できる Google アカウントは1つです。複数使うにはカスタムコネクタで1つずつ Gmail を接続するか、CLI 版の Claude Code や Codex を別のアカウントで使う形になり、複雑になります。当日は1つのアカウントで進めました。
スキルができたのに保存ボタンが出ません。 「このスキルのパスのリンクを出して」と頼み、出てきたフォルダを Finder やエクスプローラーで開いて ZIP に圧縮し、手動でアップロードします。Codex のほうは、保存が安定しているそうです。
ルーチンのローカルとリモートは、何が違いますか? ローカルは、今使っているパソコンが起動している間に動きます。リモートはクラウドで動きますが、GitHub との接続と、作ったスキルを GitHub に置く設定が別に要ります。当日はローカルで試しました。