AIエージェントに仕事を頼むと、フォルダの整理や資料の保存など、画面の中で完結しない作業まで進められます。使うアプリ、作業の手順、完成形を伝え、出来上がった資料は流れと表現を人が確かめます。
2026年6月16日21時から、KEITOが初心者向けのAIエージェント活用セミナーを開催しました。Claude CodeとCodexを使い、フォルダ整理、資料作成、見積もり、動画からのマニュアル作成を実演しながら、仕事を任せる仕組みを解説しました。

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AIエージェントに仕事を頼むと、フォルダの整理や資料の保存など、画面の中で完結しない作業まで進められます。使うアプリ、作業の手順、完成形を伝え、出来上がった資料は流れと表現を人が確かめます。
2026年6月16日21時から、KEITOが初心者向けのAIエージェント活用セミナーを開催しました。Claude CodeとCodexを使い、フォルダ整理、資料作成、見積もり、動画からのマニュアル作成を実演しながら、仕事を任せる仕組みを解説しました。

従来のチャット型AIは、質問に答えたり文章案を出したりする使い方が中心でした。AIエージェントは、頼まれた仕事に合わせてファイルやアプリを扱い、成果物を作るところまで進めます。KEITOはこの変化を「聞く」から「任せる」へと説明していました。


冒頭では、チャット型AIが次に来そうな言葉を予測する仕組みも紹介しました。

当日の代表例はAnthropicのClaude CodeとOpenAIのCodex。実演は主にClaude Codeで進み、Codexも仕事を任せる道具として紹介されました。操作するフォルダやサービスには、権限と接続設定が関わります。

当日は、身近な仕事を例に3つの使い道を見せました。



イベント告知セットは、その場で画像と概要文の完成を確認できました。一方、SNS告知文は実演時には出来上がっていません。

フォルダ整理の実演では、見積書、議事録、画像、提案資料などを混ぜたサンプルフォルダを使いました。Claude Codeに中身を見て、ファイルの種類や用途ごとに分けるよう頼むと、サブフォルダに振り分けられます。どのフォルダを扱うか、先に指定していました。

資料作成ではあらかじめ作っておいた手順を呼び出し、内容を伝えてPowerPointファイルにしました。まず目次案を確認してから生成に進み、出来上がった資料も開いています。KEITOは普段、ページごとに話したい内容を音声で伝え、後から自分で直したりAIに肉付けを頼んだりするそうです。

資料を読むときは流れと表現を見て、気になる言葉を直すとのことでした。文字を少なくしておくと、見直す量も抑えられると話しています。別の資料作成例では、Notion AIでプレゼン資料を作る方法|文字起こしからスライドとパワポまでで文字起こしからスライドにする流れを扱っています。
スキルはAIに繰り返し使わせる作業の手順や材料をまとめたものです。単発の指示文だけでは伝えきれない、作業順、使う道具、仕上がりの見本を一緒に持たせます。当日のスライドでは、3つの要素に分けていました。


告知画像の例では背景、ロゴ、KEITOの写真を素材として入れ、文字の位置をプログラムで決めていました。画像生成に任せると毎回同じ配置にならないため、この画像には画像生成を使っていないそうです。
スキルの仕組みは、Claude Codeの公式ドキュメントでも説明されています。2026年11月時点の記載では、SKILL.mdに手順を書き、必要に応じて参考ファイルやスクリプトを同じフォルダに置けます。
KEITOは見積もり作成を題材に、Claude Codeのスキル作成機能を呼び出す方法を見せました。作りたい仕事を文章で伝え、必要な項目を質問してもらいます。実演では見積もりの種類、出力形式、入力方法、含める項目を選びました。
ただし、この場で新しいスキルの完成までは待っていません。作成には時間がかかるため、完成済みの見積もりスキルを使った実演へ移りました。スキルを作るときは、最初から複雑な指示を一人で書く必要はない、という見せ方でした。

冷房設備の修理会社を想定した例では、工事内容を自然な言葉で伝えます。スキルは単価マスターという料金一覧のCSVを参照し、項目を選んで見積もりの形にします。計算はAIの文章上で済ませず、Excelの関数を使う指定でした。


録画ではエアコンのカビ対策やフィルター交換を頼む例から、項目と単価が入ったExcelの見積書ができました。KEITOは見積書そのものは既存の会計サービスで作ってもよく、自然な言葉から必要項目を挙げて見積もりの基礎になる部分を作れる点に価値があると話していました。
もう一つの例は操作を録画した動画を渡し、必要な場面を画像として切り出して説明文を作る仕事です。当日はWordPressでニュースを投稿する操作を撮影し、Claude Codeに渡しました。完成したマニュアルはNotionのページに置いています。



Notionへ保存するには、先に接続設定が必要です。出来上がったページは手作業でも直せますし、接続済みのAIに修正を頼むこともできると、質疑応答で説明していました。接続の手順をさらに見るなら、Claude Code×Notion連携|接続からデータベース作成、ログの再利用までが関係します。
動画マニュアルの例では、作業手順に加えてNotionとの接続が必要でした。KEITOは当日、作業手順のまとまりをスキル、接続設定とスキル一式を合わせたまとまりをプラグインとして説明しました。


画面ではNotionへの接続を追加する場所も紹介されました。外部サービスと連携する仕事では、手順書を作るだけで終わらず、そのサービスを利用できる接続設定が要ります。資料の中で紹介されたほかの用途は、議事録の保存、SNS投稿文の作成、メール返信の下書き、AIニュースの配信でした。

KEITOは自分の業務の多くをAIに任せる一方、最後の確認と責任は自分が持つと話していました。資料作成ではページの流れと表現を見直し、見積もりでは単価マスターと計算方法を先に指定しています。任せる前に、材料と完成形を決めることが共通しています。

機密情報の扱いも質問に出ました。KEITOは外部サービスに接続しないほうがリスクは低くなる一方、不便にもなると説明。リスクと便利さのバランスを見て、どこまで接続するかを決めるという話でした。セキュリティの考え方と設定を扱う回には、ClaudeCodeを安全に使うためのセキュリティ講座があります。
6月22日の中級者向けの回では、この回で説明したスキルを参加者が実際に作る構成だとKEITOは案内していました。用意するものとして挙げたのは、Claude CodeかCodexの有料プラン、Notionアカウント、Googleアカウント、Slack、そして使うAIエージェントのアプリです。

続きの実践内容は、Claude・Codexのスキルの作り方|NotionマニュアルとGmail通知の自動化で確認できます。初心者向けのこの回が全体像、中級者向けの回が手を動かす場という関係です。
必須ではありません。KEITOは見積もり作成を例に、作りたい仕事を伝えてAIからの質問に答える方法を見せました。ただし、この場で新しいスキルが完成したわけではありません。
ページの流れと表現を確認します。KEITOは作成前に各ページで話す内容を音声で伝え、完成後に気になる言葉を直すと話していました。
直せます。Notion上で手作業で編集でき、接続済みのAIに修正を頼むことも可能だと説明していました。
手作業で移せるとKEITOは説明していました。自動で引き継ぐ仕組みとしては紹介せず、保存場所のデータをバックアップして新しいパソコンへコピーする方法を挙げています。
触れる場合があります。KEITOは基本は選んだフォルダで作業する一方、必要なデータを探して外へ出ることもあると注意していました。
当日紹介した調査例では不要だと説明していました。Bright Dataで公開情報を調べる話で、SNSに投稿するための接続とは別です。
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