Notionのデータベースに研修アンケートの回答を集めると、一覧やグラフで結果を見られます。繰り返す報告手順をスキルにしておけば、回答から上司向けメールの下書きまで作成可能です。ただ、AIによる作成には時間がかかることがあり、できた仕組みをどう運用するかは別に決める必要があります。
2026年6月1日21時からの講座では、講師のもりたさんが研修イベントの台帳を見せたあと、勉強会のアンケートフォーム作成、回答の集計、Notionのスキルを使ったメール下書きまで実演しました。
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Notionのデータベースに研修アンケートの回答を集めると、一覧やグラフで結果を見られます。繰り返す報告手順をスキルにしておけば、回答から上司向けメールの下書きまで作成可能です。ただ、AIによる作成には時間がかかることがあり、できた仕組みをどう運用するかは別に決める必要があります。
2026年6月1日21時からの講座では、講師のもりたさんが研修イベントの台帳を見せたあと、勉強会のアンケートフォーム作成、回答の集計、Notionのスキルを使ったメール下書きまで実演しました。
データベースはイベント名や開催日、開催場所、進み具合などを一件ずつ管理する台帳です。もりたさんは全国で開く研修を例に、表の形で情報を並べました。


表に入力した情報を複数の見せ方に切り替えられるのが、講座で示した要点です。Notion公式のデータベース作成ガイドにも、同じデータの表示を切り替える方法が載っています(2026年11月時点)。
講座では同じ研修イベントの台帳を、次の表示に切り替えました。


表示を替えても、元のイベント情報は共通です。もりたさんは、ほかにリスト、ギャラリー、チャート、フィードなども見せていました。地図の画面は、開催場所を登録している台帳の表示例です。
当日は、研修後の満足度を集めるフォームをNotion AIに頼みました。画面上でフォームを置くページを指定し、「今回、AIの勉強会をするのでそれの満足度を最後に集計したいと思っています」と伝えています。


もりたさんは、最初に質問の構成をAIと相談し、最後にページへの作成を頼む方法も紹介していました。ただし、2026年11月時点のNotion公式ガイドでは、データベースを作るAI機能について、フォームは作成できないと説明されています。当日の画面と現在の機能範囲を分けて確認してください。
もりたさんはフォームの共有設定を開き、リンクを知る人が入力できる形にして、参加者にURLを渡しました。回答すると、同じデータベースの「回答一覧」に内容が入ります。


回答が入ったあとには、満足度を集計したチャートも映りました。Notion公式のフォームガイドによると、回答はデータベースのテーブル表示に保存され、チャート表示で見ることもできます(2026年11月時点)。共有できる範囲はフォームの設定によります。
スキルは、同じ仕事を繰り返すための指示をNotionページに書き、AIから呼び出せるようにしたものです。もりたさんはアンケートの回答を報告文にまとめる指示を、スキルにしていました。


Notion公式のスキルの説明でも、スキルは再利用する指示を記したページとされています(2026年11月時点)。
講座では「グリルme」という、曖昧な要望を質問で掘り下げるスキルを例にしました。公開されたページを自分のワークスペースに複製し、ページのメニューから「スキルとして使用」を選ぶと、AIとの会話で呼び出せます。


別の例として、指示文を整理する「コンテキストの最適化」も紹介されました。報告メールに使う「研修報告ドラフト」と役割が異なり、どれもページに書いた指示を再利用する形です。
当日はNotionの設定にある「メールとカレンダー」を開き、メールアカウントを連携する設定を見せました。もりたさんは、この接続があれば、AIにメールの下書き作成を頼めると説明しています。

講座で使ったのは講師自身のGoogle Workspaceのメールです。ほかのメール環境でも同じように動くかについては、もりたさんも当日、確かめられていないと話していました。
「研修報告ドラフト」スキルには、アンケートの回答から必要な情報を拾い、報告文にまとめ、Gmailの下書きに置く手順が書かれていました。複製して使う場合は、参照するアンケートのページとメールアドレスを自分のものに替える説明もありました。



当日の画面ではメールアプリの下書きに報告文が保存されました。送信した場面ではありません。書式が気になるときは、できた文面を例としてスキルの指示を直す方法を、もりたさんが説明していました。
もりたさんは講座中にNotionのAIミーティングノートを動かし、文字起こしから議事メモ、決定事項、アクションアイテムを作る設定を見せました。AIミーティングノートは、会議の記録を取るNotionの機能です。



アクションアイテムだけを取り出してメールの下書きにする使い方も、スキルの応用例として紹介しています。会議が始まると開始を促す表示は出るものの、録音は自動で始まらず、開始操作が要るとのことでした。
質疑応答では、もりたさんがNotion AIで作った架空の市役所向け画面も示しました。問い合わせフォームやダッシュボードの形はすぐ作れます。一方で、どの情報を参照しているか、何のために項目を置いたかを説明できないと、あとで運用に困ると話していました。


Notionに外部のAIをつなぐ方法は、5月26日にKEITOが講師を務めた動画からマニュアルを自動作成|Claude Code×Notion連携とトークンの設定で扱っています。Claude Codeからデータベースを作る別の例は、Claude Code×Notion連携|接続からデータベース作成、ログの再利用までにあります。Notionのスキルを資料作りに使う回は、Notion AIでプレゼン資料を作る方法|文字起こしからスライドとパワポまでです。
使えます。もりたさんは講座で、データベースそのものは無料でも使えると説明しました。AIによる作成機能は別に利用条件があります。現在の条件はNotion公式のデータベース作成ガイドで確認できます(2026年11月時点)。
講座で切り替えた表やカレンダーのデータはつながっています。もりたさんはカレンダーに予定を入れるとほかの表示にも反映されると説明しました。
接続されたデータベースに保存されます。当日は「回答一覧」に入力内容が入り、満足度のチャートも表示されました。
繰り返す仕事の指示を書いたページを、AIから使えるよう登録したものです。講座ではページを「スキルとして使用」に設定し、会話の中で呼び出しました。
当日の実演では送信せず、下書きに保存しました。メールアプリの下書きに入った画面も確認しています。
自動では始まりません。もりたさんによると、開始を促す表示が出たら、その画面で開始を選ぶ形です。
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